卵型のウォークマン用スピーカ--ドック部と切り離したセパレートタイプ

加納恵(編集部)2011年02月01日 15時41分

 東和電子は2月1日、Olasonicブランドからソニー「ウォークマン」用のドックスピーカ「TW-D7WM」を発表した。ウォークマンの再生、充電、楽曲転送などに対応する。発売は3月1日から。家電量販店などで販売され、店頭想定価格は2万1800円前後になる。

  • 「TW-D7WM」

 Olasonicは、東和電子が手がけるスピーカブランドだ。すでにPC用のスピーカ「TW-S7」が発売されており、今回の製品が第2弾となる。

 スピーカ部とドック部を切り離したセパレートタイプで、PC用スピーカ同様に卵型の筐体を採用。独特の形状により高剛性に優れ、不要音の発生を抑えたクリアな音場を再現するとしている。

 ドック部は、ウォークマン専用のWM-Port、アナログ入力、USBポートの3入力に対応。Super Charged Drive System(SCDS)を採用し、10W+10Wのハイパワーを実現する。電源アダプタに加え、パソコンのUSBバスパワーのみでの駆動も可能だ。

 ボディカラーはシルバーのみ。リモコンのほか、シリコンゴム製のインシュレータが付属する。

  • ドック部

  • スピーカ部

  • リモコン

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