Microsoftは米国時間1月17日、「Microsoft Dynamics CRM 2011」をベースとしたクラウドサービスである「Microsoft Dynamics CRM Online」を提供開始した。4カ月に及ぶベータプログラムには1万1500社を超える世界中の企業が参加した。このCRMソフトウェアはMicrosoftがホストするサービスとして、40の市場で41カ国版が利用できる。また、2月28日にはオンプレミス型およびパートナーホスティング型を発売予定。
初期のローンチでは、1ユーザー当たりの1カ月の料金は割引価格の33ドルになる(通常価格は44ドル)。また、Microsoftは、競合のSalesforce.comやOracleのCRMツールから切り替える企業に対しては、ユーザー単位で現金を割り戻す「Cloud CRM For Less」プログラムを提供する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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