ファンから小額ずつ資金を集めてクリエイターを支援するサービス「CAMPFIRE」(キャンプファイヤー)は1月11日、サービスの開始に先立ちティザーサイトを開設した。
CAMPFIREは、クリエイターが新しく個人のプロジェクトを立ち上げる際に、1000円程度の小口の資金援助をしてくれるファンを集めて、まとまった創作活動資金を得られるようにするサービス。クリエイターはファンと支援者を同時に獲得でき、ファンは支援の見返りとして、クリエイターの過去の製品やノベルティ、メルマガ、ブログなどの最新情報を受け取れるという。海外ではすでに同様のサービスが公開されており、社会性の高いサービスとして注目を集めているという。
クリエイターは審査を受けた後にCAMPFIRE上でプロジェクトの内容、必要な活動費用、支援の募集日数などを告知し、プロジェクトに共感したファンが、応援の気持ちとして少額の支援金を支払う。募集期間内に目標金額を達成すると、集まった支援金がCAMPFIREからクリエイターに創作活動費用として支払われる。目標額に達しなかった場合、支援金はファンへ全額返金される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス