Lenovoの最高経営責任者(CEO)である楊元慶氏は米国時間11月12日、The Wall Street Journalのインタビューに答え、同社の「Android」ベースタブレット、「LePad」の発売は2011年になると述べた。価格については明らかにしなかった。
LePadは当初、2010年中の発売が計画されていたが、最近の報道で、同社はタブレットにより適したバージョンのAndroidを待って発売を延期すると報じられていた。Googleのモバイル製品担当ディレクターHugo Barra氏は、2010年になってから、「Android 2.2(Froyo)」はタブレットに最適化されていないと述べている。
LGもLenovoと同じ考えのようだ。Reutersは10月、匿名情報筋の話として、LGはタブレット向けに「信頼できるバージョンのAndroid」が入手可能になるまで同社のタブレットの発売を延期したと伝えている。
一方、サムスンは先週、Android 2.2ベースの7インチタブレット「Galaxy Tab」を米国で発売している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力