フィードパス、「feedpath Gadget」の英語圏向けサービス開始

富永恭子(ロビンソン)2010年11月12日 17時39分

 フィードパスは11月12日、Google Appsを拡張するガジェット「feedpath Gadget」を国際化対応し、英語圏に向けて正式にサービスを開始したことを発表した。

 feedpath Gadgetは、9月6日に国内のGoogle Appsユーザーを対象に提供開始し、国内の企業、団体、学校などで多くユーザーを持つ。主にGoogleカレンダーをグループ利用向けに拡張するガジェットとして「簡単ゲスト追加」ガジェットと「グループカレンダー」ガジェットの2つをGoogle Apps Marketplaceから無料で提供している。

 今回、フィードパスでは、feedpath Gadgetの国際化対応の第1弾として、グローバルで最もGoogle Appsユーザーが多い英語圏でのサービス提供に向け、「管理者ページ」、「ガジェットポータル」、「簡単ゲスト追加ガジェット」、「グループカレンダーガジェット」など、feedpath Gadgetのすべての機能において英語対応したという。さらに、「feedpath Gadget PRサイト」および「Google Apps Marketplace」も英語に対応したとしている。

 英語圏での正式リリースを皮切りに、フィードパスでは今後グローバルマーケットへのビジネス展開を戦略的に実施していくという。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]