KDDIと沖縄セルラーは10月27日、au携帯電話の公式アプリケーション「EZアプリ(BREW)」に、新たなプラットフォーム「EZアプリ(J)」を2011年春より追加すると発表した。
これに伴い、2011年春にEZアプリ(BREW)の名称をEZアプリ(B)に変更する。au携帯電話のユーザーには、EZアプリ(B)とEZアプリ(J)を総称して、「EZアプリ」としてサービスを提供する。
EZアプリ(J)は、KDDIが提供する「オープンアプリプレイヤー」をベースにしたプラットフォーム。オープンアプリプレイヤーは、携帯電話向け公式アプリケーション以外のJavaアプリ(オープンアプリ)を再生するプログラムだ。
EZアプリ(J)には、携帯電話ゲーム向け3Dグラフィックを描画する機能、アプリケーションのデータをSDカードに書き込む機能を追加。また、メモリ容量やアプリケーションのサイズを拡張したJavaアプリ実行環境を、公式コンテンツプロバイダと一般のアプリケーション開発者に提供する。
このほか、auホームページ内の「EZfactory」で、アプリケーションの作成ガイドを開発者向けに公開する予定。
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