Mozilla Foundationは米国時間7月29日、「iPhone」用アプリの「Firefox Home」と「Firefox」ブラウザ用の同期アドオンである「Firefox Sync」(「Windows」版と「Mac」版)のアップデートを発表した。これらのアップデートにより、ユーザーから頻繁に報告が寄せられていた、それぞれ3点の問題が解決されている。
Firefox Home(バージョン1.0.1)では、大文字を使用したユーザー名をサポートするとともに、トラブルシューティングにリンクしたヘルプボタンをログインページ上に追加し、エラー発生時のエラー通知の説明もより明瞭になったという。一方、Firefox Sync(バージョン1.4.3)では、プライベートモードで閲覧していても、初期同期が可能となった。 また、マルチバイト文字をパスワードで使用した際の問題が修正され、同期ステータスを示すインターフェースが追加された。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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