Panda Securityは6月14日、個人ユーザー向けセキュリティスイート最上位製品の最新版となる「Panda Global Protection 2011」のベータ版をリリースしたと発表した。無償でダウンロードできる。英語版とスペイン語版が用意されている
Panda Global Protectionは、あらゆる種類の既知あるいは未知のウイルスに対応するエンジンを搭載し、WiFi環境対応のファイアウォール、USBデバイスを保護するUSBワクチン、個人情報保護機能、バックアップやリカバリ、PCチューンナップ機能などを搭載する統合セキュリティ対策ソフト。
新版の2011では、インテリジェントアップデートやウェブフィルタリング、ホームネットワーク管理、ゲーム・マルチメディアモード、リモートPCアクセス、パスワード管理機能、ファイル暗号化システムなどを新たに搭載したほか、迷惑メール(スパム)やスパイウェア、フィッシングなどに対する保護機能を強化した。
ベータ版はテスターとして無償で利用でき、特に貢献した上位10人には200ドル分のAmazon.comのクーポン券がプレゼントされる。また、ベータ版の利用者は製品版を半額で購入できる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス