中国政府が6月に入り、オンライン地図プロバイダーのサービス運営を免許制にしたことから、クラウドソースの地図やGoogleが所有するオンライン製品が近いうちに同市場から排除される可能性がある、とアナリストが述べている。
報道によると、中国国家測絵局(State Bureau of Surveying and Mapping)は5月、同国内のインターネット地図プロバイダーを免許制にすることを発表したという。
Ovumの通信規制チームのアナリストであるCharice Wang氏は、地図はまた中国国内のサーバにホストされていることも求められると述べた。これにより、同国内で地図サービスを提供しているものの、中国政府との論争で香港へ検索サービスを移転したGoogleが、Google Mapsサービスでの中国地図の提供を中止させられるかもしれない、と同氏は述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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