パナソニックは5月20日、薄型テレビ「VIERA」の新シリーズとして、ポータブル地上デジタルテレビ「DMP-HV50」を発表した。モニタサイズは10.1型。6月25日に発売する。価格はオープンだが、店頭想定価格は5万円前後になる。
DMP-HV50は、本体に4本のアンテナを内蔵する4アンテナダイバーシティシステムを採用し、アンテナケーブルを接続せずに地上デジタル放送の視聴が可能だ。別売のバッテリパックを使用すれば、最長約5時間30分のバッテリ駆動を実現する。
「フォトフレームモード」により、SDカードを差し込むだけで、撮影日時順に動画や静止画を混在させたスライドショーを再生できる。動画・静止画再生画面と時計、カレンダーを組み合わせて表示することも可能だ。
別売の無線LANアダプター「DY-WL10」に対応し、デジタルレコーダー「DIGA」の録画番組を別室でも視聴できる「お部屋ジャンプリンク」機能を搭載し、YouTubeなどもワイヤレスで視聴できる。
本体サイズは高さ200.5mm×幅262mm×奥行き46mmで、重量は1118g。リモコンが付属する。
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