KDDI、カーナビと連動した「降車後ナビ」--駐車後も目的地まで案内

松田真理(マイカ)2010年04月21日 17時10分

 KDDIおよび沖縄セルラーは4月22日、au携帯電話で検索したドライブスポット情報を車内のカーナビに転送できるサービス「EZカーナビリンク」の新たな機能として、「降車後ナビ」を開始する。

  • 「降車後ナビ」の利用イメージ

 降車後ナビは、現在地と目的地の地点情報をBluetooth経由でカーナビからau携帯電話に転送し、EZナビウォークへ誘導するサービス。降車後、EZナビウォークを利用して駐車位置から目的地まで向かうことができる。

 利用料金は無料で、別途パケット通信料が発生する。対応機種は、EXILIMケータイ CA004、EXILIMケータイ CA003、G'zOne CA002、CA001、EXILIMケータイ W63CA、G'zOne W62CA、Mobile Hi-Vision CAM Wooo、Woooケータイ H001、Woooケータイ W63H、Woooケータイ W62H、G9、P001、URBANO BARONE、BRAVIA Phone U1、 Cyber-shotケータイ S001、Walkman Phone、Premier3、Cyber-shotケータイ W61S、SH005、SH004、AQUOS SHOT SH003、Sportio water beat、SOLAR PHONE SH002、SH001、AQUOSケータイ W64SH、W62SH、SA001、T003、biblio、フルチェンケータイ T001、W65T、Sportio。対応カーナビは、トヨタ自動車純正の販売店装着オプションナビ「NHZA-W60G」「NSZD-W60」「NHZN-W60G」「NSZT-W60」だ。

  • 改善前後の画面遷移の違い

 またKDDIでは、EZカーナビリンクの初期設定手順を改善する。地点情報をカーナビに転送する際、アプリケーションの画面から送信先カーナビを選択できるようにするという。

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