オラクル、第3四半期決算を発表--前年同期比17%増の売り上げを達成

文:Larry Dignan(Special to CNET News) 翻訳校正:編集部2010年03月26日 10時51分

 Oracleが発表した2010会計年度第3四半期(12-2月期)決算には、あらゆる要素が含まれていた。順調に進むSun Microsystemsの吸収、売れ行き好調な「Exadata」、SAPからのシェア奪取、ウォール街の予測を上回る収支などだ。さらに、Oracleは配当金の支払いも予定している。

 Oracleの第3四半期における売上高は前年同期比17%増の64億ドル、純利益は12億ドル(1株あたり23セント)だった。非GAAPベースの利益は19億ドル(1株あたり38セント)。金融アナリストらは第3四半期の売上高を63億5000万ドル、1株あたり利益を37セントと予測していた。Sunの分を除くと、Oracleの売上高成長率は7%だった。

 その一方で、第3四半期には新規ソフトウェアライセンスの売上高も13%増加して、17億ドルに達した。ソフトウェアライセンスの更新および製品サポートの売上高は13%増加して、33億ドルになった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 原文へ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]