TwitterのAPIを活用したモバイルサイト「モバツイッター」の開発者、藤川真一氏が1月20日に新会社「想創社」を設立した。インターネットサービスの開発、運営を行うという。
想創社の主要事業はモバツイッターのシステム開発と運用。ほかにもUstreamによるセミナーのスライドショーの上にTwitterのコメントを表示させ、参加者の感想を共有できる「セミッター」の開発にも取り組む。
モバツイッターのユーザー数は30万人以上で、現在も順調に成長を続けているという。ウェブサービスの国際コンテスト、第3回OPEN WEB AWARDSの「Best Mobile Based Twitter App」部門では1位を獲得した。今後は広告事業を強化し、収益化を図るという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」