米司法省は米国時間1月6日、ComcastによるNBC Universalの買収契約を審査する主導的政府機関になる予定であることを認めた。300億ドルの同契約は2009年12月に発表され、これによりComcastは、NBCおよびUniversal Studiosなどの経営権を獲得し、ケーブルテレビのフランチャイズの多数を手に入れる見込みである。独占禁止に関連した問題を持つ可能性がある買収契約は、司法省と米連邦取引委員会(FTC)の両方によって通常は審査される。しかし今回は司法省が主導権を取った。最終的には、米連邦通信委員会(FCC)による審査も必要となる予定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する