NHKは12月3日、11月末時点におけるデジタル放送受信機の普及状況を発表した。普及台数は約6138万台。プラズマ/液晶テレビが約3877万台で全体の63.1%を占めるという。
単月ごとに見ると、2009年11月における普及台数は約229万台。約221万台を記録した2008年12月を上回り、調査開始以来過去最高の数字となった。
一方、BSデジタル放送受信機の普及台数は約6217万台。このうち、約127万世帯がCATV経由でアナログに変換された方式でBSデジタル放送を視聴しているとのことだ。
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