Twitterの共同創設者Biz Stone氏は米国時間11月19日、同サービスの開始以来ステータスアップデート画面の上部にあった「What are you doing?」という質問を「What's happening?」に変更したことを同社ブログで発表した。
同氏によると、Twitterは「元々、モバイル・ステータス・アップデート・サービスとして考えられていた」ため、「What are you doing?」という質問に対して、「短く頻繁に出される答え」を受け取れるようにすることが理にかなっていたという。
しかし、Twitterの成長につれ、この質問の重要性が薄れてきた。同氏は「ユーザー、組織、企業は元来の『What are you doing?』をすぐに無視し始めた。より早急で本来とは異なる質問である『What's happening?』でやりとりすることを狙っているようだ」と指摘した。
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