ngi groupは10月1日、「Applie(あっぷりぃ)ファンド」を利用したアプリ開発の第2弾として、insproutのモバイル向けアプリケーションを対象とした「ミクゲーセブン」のファンド組成を発表した。
ngi groupが運営するApplieファンドは、iPhoneアプリやmixiアプリを開発する個人や企業に対し、アプリ単位、もしくはプロジェクト単位で開発に向けた資金提供や販売支援を行う仕組み。第1弾としてカヤックの提供するmixiアプリ「ミクモン」のファンドを組成しており、現在出資を募集している。
insproutは現在、モバイル向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を運営し、OpenSocial対応アプリケーションを開発するgumiや、mixiアプリを開発する空飛ぶといったITベンチャーに対して支援を行っている。
Applieファンドの第2弾となるミクゲーセブンでは、insproutのmixiアプリなどを含むモバイル向けアプリケーション7本の提供を予定する。その第1弾として、10月中旬にもモバイル向けソーシャルゲーム「お宝ハンター」を提供する。同ゲームは11月をめどにmixiアプリにも対応する予定で、その後はディー・エヌ・エーの提供するモバイル向けSNS「モバゲータウン」向けにもサービスを展開するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」