Googleの元幹部と現役幹部合わせて4人が名誉棄損とプライバシー侵害の罪でイタリアの検察から告訴され、口頭弁論期日が2009年2月3日に定められたと、Reutersが報じている。
この訴訟の中心は、ダウン症の10代の若者をあざける若者の様子を撮影したビデオを第三者が同社のサイトに投稿するのを阻止するための手段を講じなかったという点である。
Reutersによると、イタリア当局は7月に4人の提訴を決め、その後告訴の手続きを進め、口頭弁論期日が2009年2月に設定されたという。
7月の報道時点で、Google Italyの元会長、Google Italyの元取締役、欧州のGoogle Video元責任者、欧州のプライバシーポリシー担当幹部が被告とされていた。
Googleの関係者から即座の回答は得られなかった。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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