ミクシィは11月21日、同社が運営するSNS「mixi」において、ユーザー投稿による「mixi動画」を用いたプロモーション広告を開始した。ユーザーがプロモーションに関する動画を投稿することで、投稿動画が日記やコミュニティなどを通じて口コミが広がり、話題性や認知度の向上といったプロモーション効果が期待できるとしている。
今回の試みでは、ユーザーは映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」の課題映像を見て、自身の吹き替え映像を撮影し、mixi動画に投稿する。
投稿したユーザーの中から、映画の吹き替えに参加者を募り、さらに日本語吹替え版のエンドロールに名前がクレジットされる人も選出することでユーザーの参加を促す。この他にも「主演女優へのインタビュアー募集」「大人の読書感想文コンテスト」と題したレビューコンテストなど、公開日までさまざまな企画を実施していく計画だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」