「子育て夫婦の理想と現実」に関する調査
■調査背景・目的
近年、男性が子育てに関わる機会が増えていると言われます。実際に、12歳以下の子供を持つ父親の多くが子育てに関わり、父親予備軍も将来子育てに関与したいという調査結果や、雑誌で“イケダン(=イケてる旦那)”や“イクメン(=育児を積極的に率先して行う男性)という言葉もクローズアップされており、男性が子育てに関わる機会は確実に増えているようです。これらを背景に、本調査は、未就学時の子供を持つ男女に対して、子育ての実態や子育てに対する意識の違いと、そのギャップを把握することを目的に実施しました。
■調査結果トピックス
1.子育て意識
父親の育児参加は、当然。夫も妻も必要だと感じている。但し、夫も妻も約4割が『子供が3歳までは母親が育てる方が良い』。
2.理想の配偶者
『理想の妻』は食事も洗濯も掃除も子育ても“オールマイティ”。家事や子供の世話はやっぱり妻>夫。
3.配偶者満足度
夫から妻への満足度は84.4%、妻から夫への満足度は70.3%。 「夫もよくやっているけど、私だってやっている」。
4.理想の親
「理想の父親」は子供と遊び、しつけもできる。「理想の母親」は家庭内の世話・しつけに加え、「ママ友」の輪を持っていること。
5.育児の実態
母親が「子供を厳しく注意」。父親は「子供より自分の時間を優先する?」。育児の中心はやはり母親。
■調査概要
調査手法 :インターネットリサーチ (クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査対象 :首都圏(1都3県)・近畿圏(2府4県)20~49歳の男女
既婚者(現在、同居しているパートナーがいる)
第1子が0~6歳(未就学児)の子供をもつ
調査期間 :2010年 3月 4日(木)~ 2010年 3月 9日(火)
有効回答数 :1,000サンプル
【会社概要】
会社名 :株式会社クロス・マーケティング リンク
所在地 :東京都中央区銀座8-15-2 銀座COMビル6F
設立 :2003年4月1日
公開市場 :東証マザーズ(証券コード:3629)
代表者 :代表取締役社長 五十嵐 幹
事業内容 :マーケティング・リサーチ事業
【本件に関する報道関係からのお問い合わせ先】
広報担当:鷲野(わしの)
TEL : 03-3549-0222
FAX : 03-3549-0221
E-mail pr-cm@cross-m.co.jp
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<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」
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