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そもそもブログはだれが何のために書いているんだろう--消化局面が見えたブログ界

2007/12/04 08:00
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 11月の2週めに、MarshallとわたしはBlog World Expoカンファレンスに出席した。この集会はラスベガスで開かれ、米国内外から1500人以上のブロガーが集まった。このカンファレンスは1日半ほどで、ブログツールから収益化まで、ブロガーの興味を引きそうな幅広い話題を取り上げたセッションが開かれた。

 カンファレンスは有意義なもので、われわれはいくつか興味深い会話を交わしたが、わたしは去るときに奇妙な感じを味わった。なぜか、ブログがもうそんなに新しいものとは思えなくなったのだ。この感触は、最近のニュースが減っていることを見つけて、ますます強まった。わたしのニュースフィードは、最近では以前ほど頻繁に更新されなくなっているのだ。消化局面は、新興企業だけでなくブログにも当てはまるのだろうか?この記事では、ブログ界が消化局面に入っているかどうかを検証していく。

ブログに関するトレンドと統計

 さまざまなユースケースを見る前に、いくつかのトレンドと図を見てみよう。Google Trendによれば、「blog」という語のトレンドは勢いを失いつつある一方、「blogging」という語はそもそも本当に大きな勢いを得たことはない。

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 他方、「blog」と「newspaper」を比較すると、blogは上昇傾向にあり、newspaperは下降傾向にあることは明らかだ。

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 2007年4月のDavid Sifry氏の記事によれば、ブログ界は指数関数的成長を続けている。下の図はTechnorati単独で、この3年間だけで3500万本のブログをインデックス化したことを示している。これはかなり大きな数だ。ブログ界は約6カ月ごとに倍の大きさになっており、もしこの傾向が続いていれば、今では7000万以上のブログがあることになる。

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 この驚異的な成長は、職業的にブログを書いている人の人数がそれほど多くないことを考えれば、さらに驚くべきものだと言える。確かに広告で得られる収入はあるが、その額はトラフィックの量と直接的な相関がある。そしてトラフィックは均等に分布しているわけではなく、いくつかの人気ブログに集中している。Sifry氏の図を見る際には、分布がロングテールになっていることを考慮に入れなくてはならない。自分の生活について語り、家族や友人とだけ繋がっている人たちは、ブログを読者の数が少なくても気にしないものだ。

 他のことと同様に、ブログを続けるには強い意欲が必要だ。ブログ界の背後にある原動力は何だろうか。異なるブロガーのグループを見ていき、なぜ人々がブログを書くのに時間を費やしているかを考えてみよう。

Read/WriteWebについて

Read/WriteWebは次世代ウェブの技術に関する話題を中心に扱ったブログ。

Richard MacManus氏が心惹かれた革新的なアプリケーションやサービスのほか、気になる製品のポジショニングや最新のウェブニュース、業界への洞察をつづっている。

筆者Richard MacManus氏について

独立系ウェブアナリスト兼コンサルタント。シリコンバレーの企業向けにリサーチや分析、製品開発支援を行う。

Web 2.0 Workgroupの共同創設者でもある同氏はCNETの姉妹サイト米ZDNetでも記事を執筆している。

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