兼用機とは一線を画する実力機--ソニー、ブラビアワンセグ「XDV-D500」

ソニー
内容:ソニーからラジオも聴けるワンセグテレビが登場した。独自の高画質エンジンと3.0型の大型液晶を搭載し、いつでもどこでも、あざやかな映像を楽しめるのが特長。また、豊富な視聴・録画機能やロングバッテリーライフなど、テレビ番組を満喫するための機能も多数搭載されている。

手のひらサイズのボディにワンセグ、ラジオを一体化

 ソニーの「XDV-D500」は、3.0型ワイド液晶を搭載したポータブルタイプのワンセグテレビ。本体に2Gバイトのメモリを内蔵しており、受信したテレビ番組を視聴するだけでなく、録画・再生することもできる。また、本体にはワンセグチューナーに加えてFM/AMラジオチューナーも内蔵しており、携帯ラジオとしても使用できる。

 液晶の解像度は240×432ドットで、広視野角・高コントラストのため、斜めからでも画面表示が見やすいのが特長。また、ソニー独自の高画質エンジン「モバイルブラビアエンジン」を搭載しており、輪郭のはっきりとしたメリハリのある映像を簡単に楽しむことができる。

 本体にはホイップアンテナを内蔵しており、長さや角度を調節することで受信状態を改善することが可能。電車内など内蔵アンテナの使用がはばかられる場合は、付属のヘッドホンアンテナアダプタを使って受信感度をアップさせることもできる。

 このほか、製品にはUHFアンテナ端子を搭載した充電スタンドも同梱されており、ビル内など内蔵アンテナでは電波をつかみにくい場合でも、安定してワンセグ放送を受信することが可能。

 外形寸法W98.0×H59.3×D14.3mm、重量約107gと非常にコンパクトだが、ワンセグ受信時に約8時間というロングバッテリーライフを実現。なお、製品にはスタンド機能付きの専用キャリングケースやヘッドホン、ACパワーアダプターなどもあらかじめ付属している。

  • 3.0型ワイド液晶を採用。ソニー独自の高画質エンジン「モバイルブラビアエンジン」を搭載している

  • 本体右側面には、電源ボタンとホールドスイッチを装備している

  • 本体左側面には、専用のヘッドホン端子を搭載している

  • 付属のヘッドホンアンテナアダプタを使えば、一般的なステレオミニジャックを備えたヘッドホンを接続できる。その際、ヘッドホンコードがアンテナ代わりになる。

  • 本体天面には、録画ボタンやファンクションボタン、ボリュームボタンを装備している

  • 製品には専用のキャリングケースが付属する。ケースは、カバー部分を折り曲げるてスタンドとして使用することもできる

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