回る、動く、踊るエンターテインメントプレーヤー--ソニー「Rolly」

ソニー
内容:卵形の手のひらサイズボディに、くるくると動き回るモーション。ソニー「Rolly」は、形、動きのどれをとっても既成概念を打ち破るデジタルオーディオプレーヤーだ。Rollyの基本性能や操作はもちろんその操作方法は? モーションの付け方は? 音はどこから? などあふれ出てくるRollyに関する疑問を解決する。

ソニーらしい“奇抜”なプロダクト「Rolly」

  • 新コンセプトの音楽プレーヤーRolly

 久々にソニーらしい奇抜な商品が登場した。新しいコンセプトの音楽プレーヤー「Rolly」がそれだ。一体何が新しいのか? 簡単にまとめるなら歌って踊る「エンタテインメントミュージックロボット」といったところだろう。どんなものかピンと来ない方は動画付きで紹介している既報をご覧いただきたい。

 本体の左右には直径20mmのスピーカーを内蔵し、1Gバイトのオンボードメモリに保存した音楽ファイルを再生する。対応する音楽ファイルはMP3、ATRAC、AACの3種類。1.2Wのアンプを搭載しており、スピーカ内蔵型のメモリーオーディオプレーヤーとして使える。

 今までの音楽プレーヤーと違う部分は、本体に回転するホイールが2つあり、左右のスピーカーを塞ぐ開閉式のアームがあること。このホイールとアームが曲に合わせて動くことで、新しい音楽の楽しみ方を提案している。

  • 専用スタンドが付属するほか、別売の充電専用クレードルも登場

  • 楽曲やモーションデータの転送に使うUSBポートはオン、オフスイッチ近くに配置

  • 直径20mmのスピーカーを内蔵。デジタルアンプを内蔵し、再生音は良好だ

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