情報システム学会 2010年度 第6回全国大会・研究発表大会 ベストプレゼンテーション賞決定

永田 奈央美氏(静岡産業大学)「適応型e-Learningコンテンツの系列化手法」 砂田 薫氏(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター)「デンマークにみるユーザー中心の情報化」

 情報システム学会は、11月28日(日) 専修大学・神田校舎において、「第6回全国大会・研究発表大会」を開催。
 今回は“情報システムの未来をデザインする”をテーマに論文を募集、選考を経た研究論文48編が発表されました。また新たに「ベストプレゼンテーション賞」が設定され、2編が選ばれました。

 人間中心の情報システムを志向し,ビジネス・研究領域の融合や情報システム人材の育成を目的とした情報システム学会(会長:竹並 輝之 新潟国際情報大学教授)は、11月28日(日) 専修大学・神田校舎において、「第6回全国大会・研究発表大会」を開催いたしました。
 
 今回は“情報システムの未来をデザインする”をテーマに論文を募集、選考を経た研究論文48編が発表されました。
48編の内訳は下記の通りです。
1 人材育成 4編
2 社会システム 5編
3 情報システムの分析と設計 5編
4 ビジネスと情報システム 7編
5 情報システム教育 4編
6 情報デザインと情報意味 6編
7 ソフトウェア開発① 6編
8 ソフトウェア開発② 5編
9 新しい情報システムアプローチ 6編

 また新たに「ベストプレゼンテーション賞」を設定。「ベストプレゼンテーション賞」は、論文の独創性に加えて、研究発表における優れた表現力に対して与えられるもので、今回は下記の2名の方が選ばれました。
■永田 奈央美氏(静岡産業大学情報学部 講師)
「適応型e-Learningコンテンツの系列化手法」
■砂田 薫氏(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 主任研究員/准教授)
「デンマークにみるユーザー中心の情報化」

 11月28日午前9時45分から午後5時15分まで研究発表セッションが行われ、午前と午後の間には北上 真一氏(株式会社JTB情報システム取締役副社長)による「クラウドコンピュータ時代における企業のIT戦略について」をテーマとした特別講演が行われました。


■情報システム学会(Information Systems Society of Japan)について
 人間中心の情報システムを志向し,ビジネス・研究領域の融合や情報システム人材の育成を目的とした学会で、日本学術会議が認定した「協力学術研究団体」です。
 学会の主要なテーマとして、情報システム人材の育成、実務家と研究者の交流、これからの情報システムのあり方の追及が挙げられます。
事務局所在地:〒102-0081東京都千代田区四番町4-13 I・S四番町ビル4F(旧:井上ビル) 
学会長:竹並 輝之 (新潟国際情報大学教授)
電話:03-6380-9514(事務局員不在時は留守番電話、FAX兼用)
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このプレスリリースの付帯情報

ベストプレゼンテーション賞受賞の永田奈央美氏(左)と竹並輝之会長

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関連情報
http://www.issj.net/
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