ROA Groupの最新調査報告書
■報告書の概要
「ライフログ」という言葉が最近携帯電話市場でもよく囁かれるようになる中で、NTTドコモからライフログをサービスに活用したエージェント型ビジネスが登場し、KDDIも2009年からの類似サービスのベータ版開始を発表している。
ROA Groupでは、ライフログを活用した携帯電話機ベースのキャリア中心型ビジネスモデル、もしくはコンテンツ事業者主導型のビジネスモデルを「ライフログ・ビジネス」して捉え、今後のビジネス成長の可能性について検証した。また、ライフログ収集端末および情報配信先端末を携帯電話として想定したケースを前提に複数の推定を試み、かつキャリアとのヒヤリングを参照しながら市場規模の算定を行っている。
■目次
エグゼクティブサマリー
1 ライフログ概要
1-1 ライフログの定義と活用範囲
1-2 携帯ライフログの事業モデル
1-2-1 バリューチェーン
1-2-2 ビジネスモデル
1-3 ロードマップ
1-3-1 過去
1-3-2 現在
1-3-3 未来
2 携帯ライフログをめぐる市場構図
2-1 国内キャリア vs 海外ネット企業
2-2 エコシステム構築競争へ
3 関連各社の取り組み
3-1 NTTドコモ
3-2 KDDI
3-3 ウィルコム
3-4 コンテンツ事業者
3-4-1 Life-X
3-4-2 Facebook Beacon
3-4-3 キセキ
3-4-4 プロファイルパスポート
3-4-5 Utagoe Live 100
3-4-6 その他事業者
4 市場成長性
4-1 市場規模
4-2 将来性
5 インプリケーション
5-1 通信の秘密の問題
5-2 端末の課題
5-3 サービスアプローチの課題
5-4 コンテンツのフィルタリング課題
図目次
[図1-1]タグとログの区分
[図1-2]ライフログの収集目的別区分
[図1-3]携帯ライフログのバリューチェーン
[図1-4]想定されるライフログ活用サービスモデル例
[図1-5]想定されるライフログ活用サービスの収益モデル例
[図1-6]マイクロソフトのMyLifeBits Project
[図1-7]情報大航海プロジェクト概要
[図1-8]NTTドコモの情報大航海プロジェクト「マイ・ライフ・アシストサービス」モデル
[図1-9]想定されるライフログ・ビジネスの段階的成長
[図1-10]ライフログ・ビジネスのステージ別ロードマップ
[図2-1]アップルのエコシステム
[図2-2]国内キャリアと海外ネット企業の共存モデル
[図3-1]iコンシェルサービス
[図3-2]iコンシェルの情報配信サービスUI
[図3-3]iコンシェルのビジネスモデル
[図3-4]ケータイdeライフログの基本コンセプト
[図3-5]ケータイdeライフログ実証実験のシステム概要
[図3-6]KDDI感性型エージェントインターフェイスの例
[図3-7]KDDI感性型エージェントインターフェイスのバリューチェーン
[図3-8]ウィルコムのカメラ・センサネットワークイメージ
[図3-9]BWAで開拓する「新しい領域」
[図3-10]Life-Xサービス
[図3-11]Facebook Beacon例
[図3-12]キセキサービス
[図3-13]プロファイルパスポートのサービス概要
[図3-14]Utagoe Live 100のUI画面
[図4-1]携帯電話機ベースのライフログ・ビジネス市場規模予測(2009~2015年)
[図4-2]KDDIの実空間透視ケータイ
[図5-1]SKテレコム「1mm」サービス
表目次
[表2-1]キャリアと海外ネット企業のエコシステム戦略比較表
■商品概要
発行:株式会社ROA Group
発刊:2009年2月
判型:A4カラーコピー印刷 ページ数:76頁
調査・製作 : 株式会社 ROA Group
価格(税込) :
- 99,750円 (PDF)
- 102,900円 (PDF+印刷版)
- 99,750円 (印刷版)
<お申し込み方法>
次のURLからお申し込みいただけます。
URL: リンク
■会社概要
社名 : 株式会社ROA Group
所在地 : 東京都新宿区西新宿6-12-4 コイトビル8階
Tel. 03-3349-8071 Fax. 03-3349-8072
URL : リンク
Email : research@researchonasia.com
その他支店 : ソウル支社、上海支社
代表者 : 代表取締役社長 李 承 勲
事業内容 : 受託調査、調査レポート発行、年間サービス
専門研究分野 : アジアを中心とした通信産業及びデジタルコンバージェンス産業
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ROA Group レポート・マーケティングチーム 担当:木村典子
Tel: 03-3349-8071 Email: report@researchonasia.com
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