インフォテリア、パーソナルクラウド連携を実現する スマートフォン用カレンダーアプリ「SnapCal for Android」を正式リリース

「SnapCalは、Twitter※2やGoogle カレンダー※3、Evernote※4、Facebook※5など各種パーソナルクラウドサービスとの連携を実現するスマートフォン専用のカレンダーアプリケーションです。2010年10月に世界７ヶ国語対応のiPhone版がリリースされて以降、日本だけでなく、世界25ヶ国以上で利用され、国内外の多くのユーザーから支持をいただいています。

　この度の「SnapCal for Android」の提供開始により、インフォテリアは、より多くのユーザーに「SnapCal」の高い利便性を提供するとともに、Android / iPhoneを問わず、スマートフォンユーザー間で容易にイベント共有やコミュニケーションを図ることを可能とします。

■ 「SnapCal for Android」の特長
・Twitter とつながる。
大勢の仲間に知って欲しいイベントやスケジュールを、SnapCalからTwitter上のフォロワーへツイート することができます。もしSnapCalを利用しているフォロワーであれば、自身のSnapCalにスケジュールを取り込むこともできます。

・Google カレンダーとつながる。
SnapCal はGoogle カレンダーとのスマートな同期を実現します。Googleカレンダー上で利用されているカラーもそのままSnapCal 上で再現しますので、まるでGoogle カレンダーのネイティブアプリのようにご利用いただけます。

・Evernote とつながる。
SnapCal は、Evernote 上に蓄えられた情報の中から、日付や時間、場所、詳細情報などを抽出し、カレンダーに取り込みます。また、SnapCal からスケジュールをEvernote 上にポストすることもできるので、日々の行動を記憶として保管しておくこともできます。

・Facebook とつながる。
SnapCal はFacebook 上の友達の誕生日を写真付きで同期します。また、Facebook 上で告知された参加予定のイベントの同期や、自身のイベントをSnapCal からFacebook 上へ公開することも可能です。

・スマートフォン同士でつながる。
Android / iPhone を問わず、SnapCal ユーザー間であれば、いつものメールアドレスを使ってスケジュールの共有を簡単におこなえます。SnapCal を利用していない友達でも、.ics ファイルを添付したメールを送信しますので、安心してスケジュール情報を伝達できます。


　インフォテリアでは、さまざまな製品やサービスが“つながる”ことが、これからの社会に重要な価値をもたらすと考えています。「SnapCal」では、今後も対応パーソナルクラウドサービスの拡充や、他のプラットフォームでの展開などをおこない、世界のスマートフォン市場におけるカレンダーのデファクト・スタンダードを目指します。

■ 「SnapCal for Android」製品概要
　　製品Webサイト（日本語） ： リンク
　　提供価格：無料
　　対応プラットフォーム：Android 2.1 以上
　　対応言語：日本語・英語

■ 「SnapCal for Android」スクリーンショット
　　リンク

※1 小学館 DIME/AppDIME 主催 「第1回スマートフォンアプ大賞」
　　 リンク
※2 ツイッター。米Twitter社が提供するコミュニケーションサービス。
※3 米Google社が提供するウェブ上のカレンダーサービス。
※4 米Google社が開発したスマートフォン用OS
※5 フェイスブック。6億人を超えるユーザー数を持つ世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス。