ファッションブランド「Vivienne Tam(ヴィヴィアン・タム)」とヒューレット・パッカード(HP)のコラボレーションによって登場したネットブック「HP Mini 210 Vivienne Tam Edition」。芍薬(シャクヤク)の花をモチーフにしたPCとして話題を呼んだ「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」(2009年2月発売)に続く第2弾で、蝶をデザインしたトップカバーが特徴だ。
ファッションブランド「Vivienne Tam(ヴィヴィアン・タム)」とヒューレット・パッカード(HP)のコラボレーションによって登場したネットブック「HP Mini 210 Vivienne Tam Edition」。芍薬(シャクヤク)の花をモチーフにしたPCとして話題を呼んだ「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」(2009年2月発売)に続く第2弾で、蝶をデザインしたトップカバーが特徴だ。
本体のスペックはAtom N450、2Gバイトメモリ、250Gバイト HDD、IEEE802.11b/g/nの無線LAN、10.1インチ液晶となる。液晶画面の解像度は店頭モデルは1024×600ドットだが、直販モデルでは1366×768ドットの解像度を持つ。
ベースとなった「HP Mini 210」との違いは外見だけではなくスペックにも差がある。液晶画面の解像度は直販モデルが1366×768ドットの高解像度タイプが搭載されるほか、直販および店頭モデルともにOSがWindows 7 Home Premiumになり、メモリが倍の2Gバイトになっている。
本体のサイズはベースモデルと共通の高さ23.5〜28.5mm×幅268mm×奥行き179mmで、重さは約1.18kg。バッテリ駆動時間は標準の3セルバッテリ使用時で約4.25時間。
最大の特徴となるデザインは、ヴィヴィアン・タムが発表した2010年春夏コレクションのテーマ「Butterfly Lovers」をテーマとしたもの。本体のトップカバーのほか、デスクトップ画面、フォルダやゴミ箱のアイコンなども蝶をモチーフにしたものとなっている。また、デザイン範囲は蝶が記された付属マウスはもちろん、製品パッケージについても専用デザインが施されている。
写真は、HP Mini 210 Vivienne Tam Edition。