パナソニックは2月12日、レンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-GF1」に新色2色を発表した。大口径・単焦点パンケーキレンズ「LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.(H-H020)」を同梱する「LUMIX DMC-GF1C」タイプとなる。3月12日に発売する。価格はオープンだが、店頭想定価格は既発売モデルと同等の8万円前後と見られる。
LUMIX DMC-GF1は、2009年9月に発売されたミラーレス一眼。有効画素1210万画素の静止画撮影と、AVCHD Lite形式によるハイビジョン動画撮影機能を備える。小型・軽量ボディの利点を活かし、より日常的にデジタル一眼を持ち歩くという撮影スタイルをユーザーに提案している。
ユーザーからの強い要望に応え、金属色の「ブレードシルバー」と桜の季節にふさわしい「フェアリーピンク」の2色を新色として追加する。これにより、カラーバリエーションは現在発売中のシェルホワイト、アーバンレッド、エスプリブラックと合わせて5色になった。
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