ハードウェアとソフトウェアに手がかりが発見されたことから、「iPad」はカメラ「iSight」をサポートできるようになっているのではという憶測がさらに高まっている。
Mission:Repairのブログによると、同サイトは、iPadの修理に使用される部品一式を受け取ったという。その中に、iPadの金属製の内部フレームがあり、それにカメラを搭載する領域と思われる場所があったという。
Mission:Repairは好奇心から、「Unibody Macbook」を分解し、標準装備されているiSightカメラをそのフレームから取り外してみた。
同サイトのスタッフは、そのカメラがiPadのフレームにあった穴の中に完璧に収まることを発見した。レンズ、カメラがON状態であることを示すLED、環境光センサーのすべてが、それぞれの穴に合致した。
iPadに、カメラ用のソフトウェアサポートが存在するという証拠は既につかんでいる。今回、ハードウェアサポートも存在する可能性があることが判明したことになる。
ではなぜAppleは、iPadの最初のバージョンにカメラを搭載しなかったのだろうか?バッテリ寿命の問題だろうか?iPadが、既に「iPhone」ユーザーで混み合うAT&Tの3Gネットワーク上で動作することに、何か関係があるのだろうか?
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 原文へ
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