ドラクエ9、業務用ゲーム「モンスターバトルロードII」と連動--「大魔王の地図」を配信

永井美智子(編集部)2009年08月31日 18時17分

 スクウェア・エニックスは8月31日、ニンテンドーDS専用ソフト「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」(ドラクエ9)と、アミューズメントスポット向け業務用カードゲーム機「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII」を9月11日より連動させると発表した。ドラクエ9で遊べる「宝の地図」を配布するという。

 ドラクエ9には、見知らぬプレイヤー同士が通信を介してお互いの冒険の記録や簡単なメッセージを交換できる「すれちがい通信」という機能があり、隠れダンジョンに入れる宝の地図を交換できるようになっている。今回、「超連動」と銘打った新機能では、モンスターバトルロードIIの筐体とすれちがい通信をして、宝の地図が手に入れられるようになっている。

 具体的には、モンスターバトルロードIIをプレイ中に、ドラゴンクエストシリーズ歴代のボスである「大魔王」戦まで勝ち進むと、筐体上部にある「ドラゴン」の目が点滅する。この時に、ドラクエ9ですれちがい通信をすると、大魔王の地図が手に入る。

 モンスターバトルロードIIは1プレイ100円。1プレイにつきカードが1枚提供され、カードのみ別途購入することもできる。

ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII 「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII」の筐体(左)とドラゴンの目が光った様子(右)

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]