KDDIおよび沖縄セルラーは、「iida」ブランドの第2弾として、プロダクトデザイナーの迎義孝氏がデザインした携帯電話「misora」の販売を6月27日に開始する。
misoraは、30代の女性をターゲットにしたシンプルなデザインが特徴。「積極的にシンプルなものを求める層を狙っている。理屈抜きに手にしっくりとなじむ、触っていて気持ちのいいデザインにこだわった」とKDDIプロダクト企画部デザインプロデューサーの小牟田啓博氏は話す。待ち受け画面から直接文字入力ができる「すぐ文字」機能を搭載したほか、ディスプレイのフォントに「新ゴ」を採用。文字サイズはワンタッチで切り替えられる。カラーは、white、pink、blackの3色。価格は2万円台前半となる見込みだ。
また、7月下旬より、周辺アイテムとして「AROMA STRAP」をiidaサイト内で発売する。カラーは、Fresh Bright(爽やかな輝き)、Sweet Sunset(甘い夕暮れ)、Relax Night(安らぐ夜)の3色で、それぞれのシチュエーションをイメージしたアロマオイルをシルバーチャームに染み込ませている。アロマオイルは、アロマブランド「生活の木」が調香した。価格は2100円の予定だ。
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