Appleは米国時間6月1日、近々リリース予定である「iPhone」ファームウェアのバージョン3.0へのアップグレードに対応するため「iTunes」をアップデートした。同社はまた、ビデオプレーヤー「QuickTime」に対するアップデートもリリースした。
「iTunes 8.2」にはWindows版とMac版が用意されており、先ごろiPhone開発者限定で公開されていたiTunesのプレリリース版に加えた変更点を一般に適用することで、iPhoneと「iPod touch」向けOSアップグレードに備えることとなる。1件のセキュリティフィックスも含まれている。
「QuickTime 7.6.2」にもWindows版とMac版が用意されており、悪意を持って作成されたPSDやJP2などの動画ファイルによって任意のコード実行に利用される恐れのあるセキュリティホールへの修正など、複数のセキュリティ修正が含まれている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力