オンキヨーは5月22日、SOTECブランドで展開中のミニノートPCのラインアップを拡充し、minimumPC「SOTEC C204シリーズ」として、店頭販売専用モデル「SOTEC C204A3」とOffice Personal 2007を搭載した「SOTEC C204A3B」、ソーテックダイレクト専用モデル「SOTEC DC204」の計3モデルを発表した。
店頭販売専用モデルのSOTEC C204A3は6月1日、SOTEC C204A3Bは6月中旬に販売を開始する。価格はオープンだが、市場想定価格はSOTEC C204A3が4万9800円、SOTEC C204A3Bが6万9800円となる。また、ソーテックダイレクト専用モデルは、同日から販売を開始し、価格は4万9800円からとなる。
SOTEC C204シリーズは、10型ワイド液晶を搭載したミニノートPCにおいて最薄・最軽量となる薄さ23mm(最厚部)、軽さ約960gを実現。また、モバイルに考慮し、衝撃に強い32GバイトSSDや薄型軽量化に寄与するリチウムイオンポリマー電池を採用した。
OSにはWindows XP Home Edition(SP3)、CPUにはインテル Atom プロセッサ N270を採用。使い勝手にも配慮し、キーピッチ17mmの大型キーボードと広くて使いやすいタッチパッドを搭載した。タッチパッドは直感的な操作が可能なジェスチャー機能に対応している。
本体カラーは、ブラックとレッドの2色から選択が可能。天面にはキズに強く美しいデザインを実現するUVコーティングを施し、本体側面には赤色をアクセントに加えることで、高級感あふれる質感に仕上げたという。
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