Apple Insiderは、「OS X 10.6」に同梱される「QuickTime」の次期バージョンにYouTubeアップロード機能が搭載されることを示す証拠をつかんだようだ。
ベータ版をテストしたユーザーらによると、Appleのメディア再生および編集ソフトウェアであるQuickTimeの最新版には、YouTubeに直接アップロードする機能を含む、いくつかのビデオ共有オプションが搭載される予定であるという。この新しいQuickTimeでは、YouTubeユーザーとしての登録を済ましておくだけで、サポートされている形式のビデオファイルなら変換、および、オンラインビデオサービスであるYouTubeへのアップロードが可能となる。サポートされているビデオをMobileMe Galleryへとシームレスにアップロードできるようにもなる予定である。
これらの新しい共有オプションに加え、「iTunes」も、ユーザーのビデオファイルを「iPod」「iPhone」「Apple TV」で動作する形式に変換し、エクスポートする方法を提供する予定である。これらのオプションはすべて、同一の場所から簡単に利用することができ、サポートしている機器と同期する前に自動的にiTunesへとインポートされる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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