マイクロソフトは2月23日、ワイヤレスキーボード「Microsoft Wireless Keyboard 6000」など3つのキーボードを発表した。3月13日より発売する。
Microsoft Wireless Keyboard 6000は、Windows Aeroをイメージさせた周囲が半透明デザインのキーボードだ。薄型で滑らかなカーブ形状(コンフォートカーブ)のキー配列を採用している。
5つのユーザー設定ができる「ホットキー」を搭載し、頻繁に開くウェブサイトやフォルダなどユーザーの好みの場所を割り当てられる。さらに、Windows Vistaの機能を呼び出せる「フリップ3Dボタン」を搭載しており、ワンプッシュでその時開いているすべてのウィンドウが3Dにビジュアル化して表示できる。なお、Windows XPの場合は、「インスタントビューア」が起動するしくみ。
この製品は、2008年10月に発売した「Microsoft Wireless Laser Desktop 6000」のキーボード単体製品だ。キーボードとマウスを別々に購入したいというニーズに応えたもの。レシーバーから半径約10mの範囲まで接続できる2.4GHzの強力なワイヤレス技術を採用している。メーカー希望小売価格は6600円。
このほかにも防滴仕様のコンパクトなキーボードと、光学式3ボタンマウスをセットにした「Microsoft Wired Desktop 600」(メーカー希望小売価格3400円)、キーボード単体の「Microsoft Wired Keyboard 600」(メーカー希望小売価格2400円)も発売する。
Microsoft Wired Desktop 600は、カラーバリエーションとして白と黒を用意。コンパクトな設計ながらも、音楽や動画のコントロールが手元で操作できるメディアコントロールキーや、電卓ホットキーなども装備している。同梱のマウスは、低価格ながらも利き手を選ばない左右対称に設計されており、コストパフォーマンスを重視した製品となっている。
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