LG Electronicsは今週、バルセロナで開催のGSMA Mobile World Congress 2009において、最新のネットブック「LG-X120」を発表した。2008年にリリースされたネットブック「LG-X110」の後継となる製品だ。最新機種は3G HSPAに対応し、160Gバイトのハードドライブを搭載する。競争が激しいネットブック市場で注目機種となりそうだ。
LG-X120は、LGが「Smart-On」と呼ぶインターフェースを備えている。同インターフェースでは基本的に、ユーザーが電源を入れた後、OSがデスクトップを完全に起動するのを待つことなく、よく利用するプログラムに数秒でアクセスできるという。
また、LG-X120には「Smart-Link」テクノロジが搭載されている。これにより、USBケーブル経由で他のコンピュータに接続し、ファイルを共有したりアプリケーションをインストールできる。他のデバイスに接続しても安全にファイルを共有できる高度なセキュリティ機能を搭載する。
色はホワイトで、外枠にライムとピンクの2色が選べる。カバーの表面はマット仕上げが施され、指紋やしみ、傷が目立たなくなっている。サイズは高さ25.1〜32.7mm×幅264mm×奥行き178.5mmで、バッテリは3セルまたは6セルから選べる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは