HOYAは1月15日、ペンタックスブランドのコンパクトデジタルカメラ「PENTAX Optio E70」と「PENTAX Optio P70」を発表した。価格はオープン。
Optio E70は、シャッターボタンや背面の各操作ボタンが大きい「でかボタン」を採用し、ユーザーの利便性を高めたエントリーモデルだ。3種類の手ブレ軽減機能に加えて、7種類の撮影モードを自動選択する「オートピクチャー」機能、約0.03秒の高速顔認識機能、ワンタッチで撮影シーンに応じた露出や感度を自動設定する「グリーン」モードなど、初心者にも扱いやすい仕様にしたという。
有効画素数は約1000万画素で、厚さ23.5mm、重量160gのコンパクトボディに光学3倍ズームや2.4型液晶を搭載。記録メディアは約34.8Mバイトの内蔵メモリとSD/SDHCメモリーカードとなる。電源は単3形乾電池2本を採用している。発売日は2月6日で、店頭想定価格は2万円前後だ。
Optio P70は、最薄部16.5mmというスリムボディに、35mm判換算で約27.5〜110mm相当の光学4倍ズームや約1200万画素のCCD、2.7型液晶などを搭載した。3種類の手ブレ軽減機能や8種類の撮影シーン自動認識機能に加えて、縦位置撮影が容易な「携帯ショット」機能、笑顔を認識して自動撮影する「スマイルキャッチ」なども備える。
内蔵メモリは約33.7Mバイトで、SD/SDHCメモリーカードに対応。カラーバリエーションはシルバー、ピンク、ライトブルーの3種類だ。発売は2月下旬で、店頭想定価格は3万円台前半となる。
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