Appleは米国時間9月12日、「iTunes 8」のアップデートを公開した。同アップデートは、「Windows Vista」ユーザーが見舞われた問題を解決するもの。またAppleは、「iPhone」と「iPod touch」をPCと同期する際に問題の発生していた「Windows XP」およびVistaのユーザー向けに、解決策も提示している。
先週iTunes 8がリリースされて以来、一部のWindows Vistaユーザーは、いわゆる「死のブルースクリーン」(BSOD)に出くわしてしまうなどの問題に直面していた。この際、USBデバイスやウェブカメラ、プリンタとの非互換性が原因との憶測が出回った。
サポートページへの投稿の中で、Appleは問題に見舞われたVistaユーザーに対し、iTunes 8をアンインストールしてから、PCを再起動し、iTunes 8のアップデート版を再インストールするように推奨している。
Appleは同日、写真の保存されたiPhoneやiPod touchをWindows XPあるいはVistaと接続した際に発生していた問題について、推奨策を掲載した。Appleによると、「何かしらのドライバソフトウェアが原因となっている可能性がある。LogitechのQuickCamやWebcam、Lexmarkのスキャナ、PCにビルトインされたメディアカードリーダのドライバをアップデートすることで、大半の問題が解決される場合がある」という。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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