Appleは米国時間9月9日、「iPod touch」向けソフトウェアアップデートのバージョン2.1をリリースし、複数のセキュリティ問題を修正した。修正された問題には、IOActiveのDan Kaminsky氏が7月に最初に報告したDNS脆弱性も含まれる。ほかには、Webkit、CoreGraphics、Application Sandboxに関わる脆弱性が修正されている。
また同日、メディアプレイヤー「QuickTime」のアップデートも公開されている。
AppleはiPod touchのアップデートについて、同端末のアップデートプロセスの一環としてiTunes経由でのみ提供され、コンピュータのSoftware UpdateアプリケーションやApple Downloadsサイトには現れないとしている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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