デルは9月5日、個人向けノートPC「Inspiron」シリーズにおいて、重量約1kg、筐体サイズ高さ27.2〜31.7mm×幅232mm×奥行き172mmの小型・軽量ボディに、8.9インチの液晶モニタを搭載したスタイリッシュなミニノートPC「Inspiron Mini 9」を発表した。同社のオンライン・ストアにて、同日より販売を開始している。価格は4万9800円より。
Inspiron Mini 9は、「いつでも、どこでも、PCを持ち運んで手軽にインターネットを楽しみたい」というニーズに応えた、デル初のミニノートPC。
スタイリッシュでコンパクトな筐体に、最新のインテル Atom プロセッサや1024×600ドットの8.9インチ液晶ディスプレイ、SSD、ワイヤレス通信機能、約3時間40分の長時間バッテリ駆動など、ノートPCとしての基本性能を備えている。
ユーザーニーズに合わせたカスタマイズが可能で、メモリやSSDの容量、ブラックとホワイトの2色から選べる筐体カラーなど主要オプションを選択できるほか、デルとして日本では初めて、LinuxをベースとしたUbuntuをOSの選択オプションとして提供する。Ubuntuの製造開始時期は9月下旬の予定だ。
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