iLoungeの情報筋は、Appleの次世代「iPod」にまつわる、2つの非常に魅力的なデザイン青写真を明らかにした。ここ数週間は、第4世代「iPod nano」のサイズやぼやけた写真などを巡って、さまざまなうわさが飛び交っているが、これは初めて目にする「iPod touch」の新デザインでもある。
iPodのリリースに先立って、サードパーティーアクセサリメーカーに事前に提供される予想青写真では、あまり衝撃的な詳細が明らかにされることはない。今回の仕様が正確なものならば、第4世代のiPod nanoと、第2世代のiPod touchの両方で、よりシャープなエッジと丸みを帯びた背面デザインが期待できるほか、iPod touchには必須とされてきたボリュームロッカースイッチの搭載もあり得そうだ。また、サイズの面でも、iPod touchの長さや厚みが、わずかに数ミリ増加しており、iPod nanoは、これまでで最も薄型となる厚さ6.08mmとなるだろう。
9月9日には、これらの青写真は、実際のところどうだったのかが明らかになる。それほど興奮を呼ぶものではない、この新デザインが本当ならば、筆者は、来週の最もビッグなニュースが、Appleの「iTunes」ソフトウェアの改良版と、iPod touchの大幅な値下げで占められるのではないかと予想している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」