ソニーは8月19日、インナーイヤーヘッドホンに女性をターゲットにした「MDR-EX33」(EX33)、スタンダードデザインの「MDR-EX35」(EX35)、ボリュームコントローラーを付属した「MDR-EX36VF」(EX36VF)の3シリーズを発売する。発売は9月10日より。
全機種ともに、ソフトとハード2種類のシリコンを使用した「ハイブリッドイヤーピース」を採用。イヤーピースの内側に音質劣化を防止するハードシリコン、外側を密閉性に優れるソフトシリコンで構成する2重構造を採用することで、装着性と音質の向上が図れるという。
シャイニーな質感の6色をそろえたEX33は10代〜20代の女性をターゲットに据えたモデル。丸みのあるハウジング部をシルバー、ホワイト、ピンク、ゴールド、グリーン、ブルーでカラーリングし、アクセサリーのようなデザインに仕上げた。イヤーピースは従来のS、Mに加え、Sサイズよりも小さなSSサイズを標準装備する。
コード長は0.6mのSPタイプ(シルバー、ホワイトの2色)と、1.2mのLP(全6色)の2タイプをラインアップ。LPタイプにはコード色に合わせたホワイトのアダプタが同梱される。価格は2468円。
EX33の音質性能はそのままに、スタンダードなデザインを採用したEX35。ブラックとホワイトの本体色を基調に、カラーをホワイト、ブラック、ピンク、レッド、ブルー、ゴールドと6色そろえた。EX33同様、コード長の異なるSPタイプとLPタイプの2種類をラインアップする。価格は2468円。
EX36VFは、EX35にボリュームコントローラーと携帯電話用の平型プラグ変換アダプタを同梱した多機能モデルだ。カラーはブラックとホワイトの2色を用意。価格は3675円。
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