オリンパスイメージングは6月13日、デジタル一眼レフカメラ「E-3」に超音波駆動方式SWD搭載レンズや4Gバイトの高速CFカードなどを同梱した「E-3最速キット」を、6月21日より数量限定で発売すると発表した。
E-3は、11点全点ツインクロスセンサーによるAFや秒間5コマの高速連写、1/8000秒のシャッタースピードなど高速性能を重視したデジタル一眼レフカメラだ。E-3最速キットでは、E-3のボディに、超音波駆動方式SWDのAFシステムを搭載した標準ズームレンズ「ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」、4Gバイトの300倍速CFカードなどが同梱される。
同レンズは4月に「TIPA“べスト・エキスパート・レンズ 2008”」を受賞しており、35mm判換算で24〜120mm相当のズーム域をカバー。これらの組み合わせにより、標準ズームレンズのクラスでは世界最速のAFスピードを実現しているという。
キット内容としては、上記のほかにムック本「E-3マイスターブック」やオーナーズキーホルダーも付属。希望小売価格はオープンだが、実売予想価格は30万円前後になる見込みだ。
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