Appleが、64ビットに完全対応し、Intel Macのみをサポートした「Mac OS X 10.6」のビルドを開発者向けに披露、あるいはリリースするといううわさが出回っている。「10.6は10.5と比べて目立った機能強化はない。Appleは『安定性と安全性』のみにフォーカスした」とTUAWは書いている。
10.6は2008年12月までにGold Master(GM)となり、2009年1月の「Macworld Expo」でリリースされるとうわさされている。
TUAWは、開発者はどうすべきか?という興味深い点を指摘している。引き続き、「ユニバーサル」バージョンのアプリケーションを開発するのか、それともAppleの誘導にしたがってPowerPCを葬り去るのか?
また、開発コード名は何だろうか?Appleは「Lynx」と「Cougar」を商標登録しているが、どちらが10.6のコード名となるのだろうか?
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来