以下のサムスン電子のノートPC試作機の写真は、見てわかることもあるが、それより多くの疑問が浮かんでくる。厚みと重さはどれくらいだろうか。このキーボードでタッチタイプはできるのだろうか。マウスパッドはどこに行ったのだろうか。ディスプレイの背後にあるパネルは何だろうか。発売はいつだろうか。
韓国語から翻訳した同社ウェブページによると、これはAMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)搭載ノートPCの試作機で、今週ロサンゼルスで開催のSociety for Information Displayのカンファレンスのために同社のディスプレイ部門が製作したものだという。同社によると、スクリーンは12.1インチで解像度は1280×768ピクセル。ディスプレイ分野の科学者、技術者、メーカーが一堂に会する来週になれば、さらに詳しい情報が得られるだろう。この製品が店頭に並ぶ時期については、同社はOLEDを搭載したテレビ、モニタ、ノートPCを2009年に発売するとこれまでに述べている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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