メモリカードの大容量化が進んでいる。携帯電話やデジカメで採用され、販売数量が多い主要5規格の「microSD」「SDカード」「メモリースティック RPO デュオ」「xDピクチャーカード」「コンパクトフラッシュ(CF)」では、いずれも1GB以上の製品が過半数を占めた。2GBクラスでも2000円台からと価格の下落も進んでいる。最新動向をBCNランキングでまとめた。
メモリカードの規格別枚数シェア集計で1月、最も販売数量シェアが高かったのは「microSD」。40.6%を占めた。他のメモリカードより圧倒的に小さいサイズが特徴で、容量は最大で2GB。SD、miniSDを経て主流になった規格だ。携帯電話を中心に一部の携帯オーディオプレーヤーなどでも採用されている。ソフトバンクモバイルやauなど各社が携帯電話の冬モデルを発売した12月以降シェアを伸ばし、販売数量でメモリカード全体の40%を突破した。
【図と記事詳細はこちら】CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手