スペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congressで現地時間2月11日、選ばれた複数の参加者がARMのブースなどで、GoogleのAndroidソフトウェアを使った携帯電話のプロトタイプを間近で見ることができた。こちら、ARMによる携帯電話のモックアップは、BlackBerryを思わせる、QWERTYキーボードを搭載したものだった。モックアップに内蔵されていたプロセッサ技術はARM9ベースで、マスマーケット用の端末に一般的に利用されているものであることから、デモされる機能は今日販売されているほとんどの電話でも実現可能なものであると思われる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」