松下は1月30日、コンパクトデジタルカメラ「LUMIX」シリーズとして、広角25mmレンズやトリプルブレ補正機能搭載モデルなどを含む4機種を、2月9日より順次発売すると発表した。
今回発売されるコンパクトデジタルカメラは「DMC-FS3」「DMC-FX35」「DMC-LZ10」「DMC-LS80」の4機種。まずDMC-FS3は、光学3倍ズームレンズ「LEICA DC VARIO-ELMARITレンズ」を搭載した有効画素数810万画素のスタンダードモデルだ。誰でも美しい写真が撮れるよう、光学式手ブレ補正、高感度、動き認識による「トリプルブレ補正」に加えて、5つのシーンを自動判別する「おまかせiAモード」、最大15人までの顔を検出できる「顔認識AF/AE機能」を採用している。表示部には、オートパワーLCD機能に対応した2.5型の23万ドット高精細液晶モニタを搭載。
そのほか、秒間最高7コマの連写が可能な「高速連写モード」、「タイトル編集」および「文字焼きこみ」機能、音楽付きスライドショー機能なども備える。カラーはシルバー、ピンク、ブラックの3種類を用意する。
DMC-FX35は、厚さ22.0mmの薄型ボディに広角25mmの光学4倍ズームレンズ「LEICA DC VARIO-ELMARITレンズ」を搭載。新開発となる1/2.33型 1010万画素CCDの採用により、高解像度、高精細、高画質を実現している。おまかせiAモード、顔認識AF/AE機能はもちろん、撮影と同時に赤目を自動補正する「デジタル赤目補正」機能、音楽付きスライドショー機能、より使いやすくなった操作性なども特徴だ。表示部には、オートパワーLCD機能に対応した2.5型の23万ドット高精細液晶モニタを採用している。カラーはプレシャスシルバー、エクストラブラック、カクテルピンク、シェルホワイト、グロスゴールドの5種類となる。
DMC-LZ10は、初心者からハイアマチュアまでの幅広い層をターゲットとした、マニュアル撮影機能付きの1010万画素モデルだ。絞り優先AE、シャッター優先AE、マニュアル露出機能に加え、こだわりの写真をより簡単に撮影できるようアドバンスシーンモードも搭載されている。レンズは光学5倍ズームの「LEICA DC VARIO-ELMARレンズ」を、表示部にはオートパワーLCD機能に対応した2.5型の23万ドット高精細液晶モニタを採用。そのほか、おまかせiAモード、顔認識AF/AE機能、タイトル編集機能、文字焼き込み機能、14種類のシーンモードなども搭載している。また、外出先で入手しやすい単3形乾電池に対応しているのも特徴だ。カラーはブラックのみとなる。
DMC-LS80は、外出先で入手しやすい単3形乾電池に対応した、誰にでも使いやすい810万画素モデルだ。レンズは光学3倍ズームで、表示部にはオートパワーLCD機能に対応した2.5型の23万ドット高精細液晶モニタを採用。初心者でも簡単に撮影できるインテリジェントモードやトリプルブレ補正に加え、タイトル編集や文字焼き込み機能、20種類のシーンモードなども搭載している。カラーはシルバーのみ。
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