アップルは1月16日、米国で開催中のMacWorldで発表した超薄型ノート(参照記事)PC「MacBook Air」を日本でも発売開始した。アップルストアより購入できる。
13.3インチ液晶を搭載しており、重さは約1.36kg。厚みは0.4〜1.94cmと薄いのが特徴だ。薄いながらもバックライト付きフルキーボードを搭載し、iSightカメラも内蔵。MacBook Airのタッチパッドには、iPod touchで採用されたのと同じ、2本の指でつまんだり、回転して文字や画像の大きさを拡大や縮小できるマルチタッチテクノロジーが採用されている。
価格は、13.3インチ1.6Gバイトのモデルが22万9800円。スペックは、Intel Core 2 Duo、2Gバイトメモリ、80Gバイト パラレルATAハードディスクドライブ(4200rpm)となっている。また、注目の13.3インチ、1.8GバイトのSSDモデルは38万8400円。スペックは、Intel Core 2 Duo、2Gバイトメモリ、64Gバイト(SSD)だ。いずれも、802.11n Wi-Fi2 + Bluetooth 2.1 + EDRを内蔵。光学ドライブは搭載されていないが、「Remote Disc」という新機能により、ほかのMacやPCの光学ドライブを利用できる。
いずれも出荷予定日は2〜3週間となっている(1月16日4:30現在)。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力