上新電機(土井栄次社長)は、大阪・浪速区の上新電機「J&Pテクノランド」(山下猛雄店長)の4階に、国内最大級のロボット専門コーナー「ロボット専科」を12月1日に新設すると発表した。12月1日-2日の2日間は、オープン記念イベント「テクノ ROBOTメッセ 2007」も実施。国内ロボットメーカー5社による実演イベントやデモンストレーションなどを行う。
「ロボット専科」では、低年齢層向けのトイロボットや二足歩行ロボット、関連パーツを中心に、学習・教材向け電子工作キット、ロボット家電などを取り扱う。このほか、ロボット製作に必要な「金属加工用 3Dモデリングマシン」や「卓上旋盤・フライス盤」「金属材料」「工具・ツール」なども揃える。
上新電機は、これまでおもちゃなどを扱う「キッズランド」でトイロボットを取り扱ってきたが、本格的なロボット専門コーナーを設けるのは今回が初めて。「今後、ロボットの需要が高まる」(同社広報)と見込んでおり、他店の「キッズランド」内にロボット専門コーナーの設置も検討しているという。
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